坐骨神経痛で歩けない妊婦さん

今回は坐骨神経痛で歩くのも辛い状態でご来院された30代女性妊婦さんの症例をご報告したいと思います。

現在妊娠8ヶ月で、お二人目のお子さんを妊娠中で、1歳半のお子さんの子育て中でした。

お一人目の時にも、少しだけ似たような症状が出たそうですが、すぐに治まったようです。

今回は約1週間前から左臀部への強い痛みが出てきて、どう動くにしてもとにかく痛みが強い状態で、歩くのもやっとの状態でご来院されました。

ちなみに腰痛は特に感じられてはいないようでしたが、骨盤の歪みなども強く出ている状態でした。

まず姿勢の検査をすると、腰骨の位置が左右高さが違い、約1.5センチの差がありました。背骨の左右の筋肉である、脊柱起立筋の高さも右の方が明らかに盛り上がっている状態で、

臀部の高さも右が盛り上がり、お尻の下のクビレのラインも高さが違っていました。

ここから間違いなく、骨盤の歪みが問題で坐骨神経痛が出ていることがわかりました。

通常妊娠すると、ホルモンによって骨盤を固定している靭帯がどんどん緩んできます。それによって、姿勢が悪くなってくると通常よりも特に骨盤の歪みが強くなる傾向があります。

そして普段出ることがなかった坐骨神経痛が出るケースが多くなります。

その他に妊婦さんの場合は、お腹の赤ちゃんが大きくなるにつれて、骨盤などが圧迫されていくので、それに伴い、坐骨神経痛が酷くなることもあります。

今回の患者さんの場合は、とにかく骨盤の歪みが強かったので、お腹に負担がないように、全て仰向けで施術を行いました。

まずは、足首から調整し、つま先上げという操体法により、ふくらはぎ、膝裏、腰全体を調整していきます。

左右に膝を倒し、最初はどちらに倒しても激痛が走る状態でしたが、施術をしていくにつれて、徐々に痛みは軽減し、痛みを感じない可動域も大きくなりました。

骨盤の捻れも強くあったので、股関節も含めて調整することで、ある程度歩くことが出来るようになり、楽になったとお帰りになられました。

それから5日目に2回目のご来院でしたが、1回目のあとしばらく良かったようでしたが、3日目から痛みが再び出てきたようでした。

以前ほどではないようですが、やはり気になってご来院されました。

再び同様の施術を行いましたが、その後痛みはすっかり消えて、楽に歩けるようになりました。ただ唯一寝返りの際に、たまに痛みが出るとのことで、

再び10日後、ご来院されすっかり痛みもない状態まで回復され、本当に喜んでいただきました。

今回のように、妊娠中は普段出ない坐骨神経痛と言われる、臀部~太腿、ひどければ足の先まで神経痛が走ることがあります。

今回の患者様のように歩くのも困難な状況になることもありますので、同様の症状でお困りの方は是非ご相談ください。

2020年7月8日 | コメントは受け付けていません。 |

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あごの痛み、違和感に悩む20代男性

今回は顎の痛み、違和感に悩む20代男性の患者様の症例をご紹介いたします。

この方が顎に痛みや違和感を感じられるようになったのは、6年ほど前で、16歳のころから1年ほど海外に留学していたころに、

ストレスなどによる食いしばりなどが影響し、口が開かないような状態になっていたそうです。

とりあえずひどくならないように安静にして、当時は徐々に良くなっていたようです。しかしカクカクと音がなったり、朝が一番痛みが強く出るような状態だったようです。

痛みとしては今は左の方が強く、たまに右にも痛みが出るようでした。また顎の影響からか、鼻づまりも慢性的に起こっているようでした。また首や肩も凝りやすい状態でした。

最初に体を検査したところ、左肩が右肩より1センチ高く、背骨の左右の脊柱起立筋の高さが違っていました。骨盤などの歪みがそれほど出ていませんでした。

施術は座位で背骨を調整、肩甲骨はがし、そして腕の調整を行う。

うつ伏せで股関節から骨盤の調整を行い、仰向けで足首から股関節、腕、肩の調整を行う。

最後に首のカイロプラクティックによる矯正を行い、最後に顎関節の調整を行う。顎関節は右アゴが詰まっている状態だったので、それを開くテクニックを行う。

施術後、アゴの調子は良くなり、体が軽くなった状態でお帰りになられました。

5日後、再来院され、状態を伺ってみると、アゴの調子は徐々に良くなっているが、朝起きた時にまだ違和感を感じるとのことだった。

2回目の施術後には更にアゴの調子は良くなって、朝起きた時の違和感も減っていた。首肩も凝りがなく、かなり安定している状態でした。

その後もアゴの調子は良い状態が続いているが、しばらく体のメンテナンスのために通院されています。また施術を重ねることによって、慢性的な鼻づまりも取れてきました。おそらくアゴの歪みによって、鼻が圧迫されていたのが原因だったと考えられます。

同様にアゴの違和感や痛みがある方はご相談ください。アゴの問題がある場合は、ひどければ口元の高さに違いが出てきて、見た目にもわかるくらい顔が歪んでしまう可能性があります。

特に女性は美容的にもアゴの問題を解決しておくことをオススメします

2020年6月17日 | コメントは受け付けていません。 |

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首・肩こり・頭痛で悩む30代女性

今回は3年前から首コリや肩こり、頭痛に悩む30代女性の患者さんの症例をご紹介いたします。

 

元々症状がではじめたのが、3年ほど前で、ちょうどデスクワークが増えてきて、そのタイミングで肩こりや首こりが出てきたようです。

 

しばらくは、ご自身でストレッチをしたり、ヨガをしたりしていたようですが、徐々にそれでもコリが解消されず、近くの整骨院でマッサージなどをたまにされていたようです。

 

とりあえず日々のコリを解消する努力はされていましたが、1年ほど前から後頭部に頭痛が出てきて、はじめは夕方ごろにでていたのが、最近では毎日後頭部が重い状態で、仕事のやる気もだんだん出なくなったようでした。

 

そこで整骨院ではどうにも改善しなかったので、当院にご来院されることになりました。お体を診てみると、首から肩にかけて、かなり張っていて、頚椎がねじれている状態で、肩も前に少し入っていて、首猫背の状態でした。

 

それにより後頭部の緊張が強くなり、緊張性の頭痛が出ていると考えられました。

 

また腕の上がりも悪く、横から腕を上げても真上まで上がらず、80度くらいと肩周りも大分硬くなっていました。

 

また骨盤にも歪みがあり、左右の腰骨の高さも1センチ以上の差があり、臀部の盛り上がりも左右差が出ていました。

 

この方の場合は、腰痛などはなかったのですが、骨盤の歪みが首にもかなり影響していると考えられました。

 

施術は、まず座位で首や肩、腕の動き、体幹の動きをチェックします。明らかに腕の動きが悪いのと、体幹の捻れが起こっていたので、背骨の調整を行いました。それにより、腕がほぼ90度まで上がるようになりました。

 

その後うつ伏せの状態から、股関節の調整を行い、仰向けの状態でも股関節、骨盤の調整を行い、さらに腕から肩甲骨周りの調整、首のカイロプラクティックによる矯正を行いました。

 

首は最初触られた状態でかなり痛みを感じていましたが、施術後には、触っても痛みが取れた状態で、かなり首周りが楽になったようでした。

 

それから2回目は4日後に来院されましたが、首や肩のコリは以前と比べると8割がた楽になり、頭痛はほぼ解消されました。今まで毎日首や肩に違和感を感じていたのに、ほとんど気にならない状態で、仕事終わりに疲れがたまっているような状態でした。

 

その後3回目、4回目と回数を重ねるごとに楽になり、骨盤の歪みもほぼ調整されて、首の歪みもかなり取れました。

 

その後は、辛くならないように月に1回ほどご来院しながら、お体のメンテナンスをされています。

 

今回の方の場合、デスクワークによる肩こり、首こりで、それがひどくなり、緊張性の頭痛が出るにいたりました。同様に首や肩のこり、そこからくる頭痛などにお悩みの方は是非一度ご相談ください。

2020年5月26日 | コメントは受け付けていません。 |

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1年ほど五十肩でお悩みの50代男性

今回は1年ほど前から五十肩でお悩みの50代男性患者さんの症例をご紹介いたします。

この方はご紹介でわざわざ埼玉から通っていただいているのですが、1年前から五十肩のような症状が出ていて、3~4ヶ月前にヒアルロン酸を使って治療を試みたようでしたが、

一旦は痛みが減ったものの、この2ヶ月でまた痛みが出てきて、特にこの1~2ヶ月は痛みが酷く、それによって夜寝返りを打つたびに痛みで眠れないような状態が続いていました。

またこの方は右肩に痛みがありましたが、最近では右腕にも痛みが出ていて、今は痛み止めを飲んで、なんとかしのいでいる状況でした。また首も左右ともに向きにくく、可動性が悪い状態でした。

まず姿勢の検査をしたところ、右肩が左肩よりも2センチほど高くなっていて、背骨全体がねじれていることによって、右の脊柱起立筋が左よりも盛り上がっている状態でした。骨盤にも歪みがあり、頚椎も捻れを起こしていました。

施術ではまず背骨を全体的に緩めてから、手首から腕にかけての調整、肩甲骨はがし、頚椎のカイロプラクティックよるに矯正を行いました。

また右肩に関しては肩周りの筋膜をはがす手技を行い、骨盤の歪みの矯正も行いました。

1回目の施術後、4日後にご来院していただきましたが、今までずっと痛かった右肩が大分良くなってきていて、大体今までの3割くらいまで痛みがひいたようでした。また痛み止めは飲まなくて大丈夫になったそうです。

 

その後お仕事でなかなかご来院いただくことが出来ませんでしたが、2ヶ月後再度来院。右肩は大分良くなったようです。その時来院されたのは、ぎっくり腰のような状態でご来院されたので、肩に関してはほぼ問題なくなったようでした。

それから約半年後、今度は別の方をご紹介していただき、一緒に付いてこられ、その際に肩の状況をお伺いすると、あれから肩はほぼ問題なく、痛みもなくなったとのことで、大変喜んでいただきました。

五十肩の場合は人それぞれ程度が違うため、今回のようにすぐに痛みが取れる場合と時間がかかる場合がございますが、肩の動きが悪くなったり、痛みが強くて眠れないなどある方は是非ご相談ください。

 

2020年5月8日 | コメントは受け付けていません。 |

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腰痛・手足のしびれなどに悩む50代女性

今回は腰痛などに悩む50代女性の症例についてお伝えします。

 

この方は6年前に左の臀部に痛みが起こり、整形外科で診てもらったところ、腰椎すべり症と診断されました。

 

その後、どんどん悪化していくばかりで、特に改善の兆しはみられなかったとのことです。

 

そして4ヶ月前に、右腰に強く痛みを感じられるようになりました。同時に手足のしびれが出たり、右の手首の痛み、右腕、右肩、右首なども痛みが感じられるようになりました。

 

また頭痛も出てきて、月に数回出るようになりました。また冷えなども慢性的に感じられているようでした。そのような状況から5ヶ月ほど前に整体に通われたそうですが、一向に改善はされなかったようです。

 

そしてご来院され、お体の状態を検査すると、まず腰骨の位置が左右で1センチほどあり、臀部のくびれの高さも左が高く、右が下がっている状態、

 

うつ伏せになった時に両足を開いたところ、左側の方が大きく開いた状態になりました。

 

以上の点から、骨盤の前後、左右の歪みが強く起こっていることがわかりました。

 

施術はまずは座位で背骨の調整、右手から腕にかけての調整、右手首の腱鞘炎に対する調整、立位で肩甲骨~肩周りの調整など、

 

うつ伏せにて、股関節の調整、仰向けにて、足首、股関節、骨盤、肩周り、首の調整を行いました。

 

施術後、右腰の強い痛みは改善、ただし朝一は少し動きにくい状態があり、手足のしびれなども少し残るような状態でした。

 

1週間後、2回目の施術後、右腰の痛みは取れ、右手のしびれ、右足のしびれも取れた。体は全体的に軽くなり、動かしたい気持ちになれたとのこと。

 

その後週一のペースで来院、5回目の頃には、腰痛やしびれなどもあまり感じられなくなる。

 

その後、あいだをあけながら、定期的にメンテナンスをしていますが、以前のような不調は随分なくなり、日常生活を穏やかに暮らせているとのことです。

 

この方の場合は、お仕事で、変な体勢で車に乗るような習慣があったそうです。常に片足を上にあげて、体をねじる体勢だったようです。

 

それが長年続いたせいで、お体の歪みが強くでて、それが原因で慢性的に特に右半身に問題が起こっていました。

 

同じように普段、不自然な姿勢をする時間が長い人などは、特にお体の歪みが出て、問題が起こっている可能性もあります。

 

是非そのような方は一度お体の調整をオススメしたいと思います。

 

2020年4月14日 | コメントは受け付けていません。 |

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右膝の痛み、右半身全般に気になる60代女性

今回は右膝の痛みと右半身全般に気になっているという60代女性の症例をご紹介いたします。

 

この方は山登りが趣味で、この3年ほど前から山登りに毎週行かれているということでした。

 

そして1年ほど前から右膝の痛みが出てきて、痛みが出ては治っての繰り返しだったそうです。

 

ところが、ここ最近また右膝が痛み出し、歩いている時、特に山を下る時に痛みを強く感じるようになりました。

 

そして来院される当日には、朝おきた時から強く痛みを感じておられました。

 

また右側の頭痛があったり、右肩の痛み、右肩甲骨、右腕など全ての症状が右に出ているという状態でした。

 

お体の検査で、まずは左肩が右肩より背骨をみると、軽い側湾があり、胸椎部分は右に側湾しており、右側の筋肉が盛り上がり、腰椎部分は逆に左に側湾しており、左側の筋肉が盛り上がっていました。

 

骨盤に関しては、まず左臀部が右より盛り上がりがあり、歪みがみられました。

 

頚椎もねじれの傾向があり、全体的にお体の歪みが強いと判断しました。

 

施術はまず座位から背骨の調整、肩甲骨周りの調整、体のねじれの調整を行い、腕の上がりが改善しました。

 

うつ伏せの状態で、股関節、骨盤周りの調整、仰向けで足首、股関節、骨盤、腕、首の調整を行いました。

 

初回の施術で、右膝の痛みが消失、右腕の違和感も消失、右の頭痛は施術後はいったん無くなっていましたが、4日後に1回ありました。

 

その後数回施術を行いましたが、右膝の痛みはその後全く出ず、頭痛はたまに少し出る程度で、気にならなくなったとのことでした。

 

首や肩甲骨は少し違和感が残るものの、日に日に気にならなくなって1ヶ月後には全ての症状が出なくなりました。

 

今も週に2回くらいのペースで山登りされているようですが、特に問題もなく快適にお過ごしになられているようです。

 

今回の患者さんはおそらく元々側湾があり、それも影響して体の右半分にいろんな症状が出ていました。

 

側湾があると、ない方と比べるとやはり、いろいろ症状が出てくるケースが多いのですが、そういった場合でもきちんとお体の調整をしてあげることで、体は随分と楽になってきます。

 

同様に体の片側が主に気になるという方も是非ご相談してみてください。

2020年3月18日 | コメントは受け付けていません。 |

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腰痛と脚のしびれなどに悩む40代男性

今回はとび職のお仕事をされている40代男性の症例をご紹介します。

 

元々お仕事がら重いものを持ったり、腰に負担がかかることも多かったため慢性的な腰痛に悩まされていました。

 

5年前には整形外科で腰椎椎間板ヘルニアと診断され、当時は薬でなんとかごまかされていたようですが、

 

その後も腰痛は頻繁に起こり、ご来院される1ヶ月ほど前から腰痛がひどくなり、コルセットをしてお仕事をされていました。

 

また右の臀部から、太ももの裏、右のすねあたりにしびれや鈍痛を感じるようにもなりました。これはいわゆる坐骨神経痛と言われるものでした。その他にも偏頭痛が頻繁に起こっていたそうです。

 

姿勢の検査を行ったところ、まず肩の高さが左右で1センチほど違い、お尻の下のくびれの位置が左右で違ってしました。

 

これらから骨盤の歪みが起こっていると判断しました。骨盤の歪みから腰痛、そして坐骨神経痛も起こっていたと考えられました。

 

まずはうつ伏せの状態から、股関節周りの調整を行います。それにより脚の動きが軽くなり、骨盤の歪みも軽減します。

 

今度は仰向けになり、癒着していると考えられる骨盤から腰部の筋膜をはがすテクニックを行いました。

 

またカイロプラクティックによる骨盤矯正、そして上部頚椎の歪みを矯正しました。初回お帰りになられる際には、体が随分軽くなられて大変喜んでいただきました。

 

2回目は初回施術から4日目にご来院されました。初回の施術後の状態を伺うと、まず臀部から脚にかけてのしびれがなくなったそうです。腰も今までの辛い腰痛がうそのように楽になられたとのことでした。

 

その後3回目、4回目の施術が終わった時には、完全に脚へのしびれが取れたようでした。腰痛も以前の慢性のものすらほとんどでなくなりました。

 

偏頭痛も出たり出なかったりがありましたが、4回目以降はほとんどでなくなりました。その後お仕事がら、たまに腰が痛くなられることもありますが、今は3週間に1度のペースでご来院されていて、ほとんど問題がない状態で毎回調整されているのが現状です。

 

腰痛でも普段のお仕事で腰に負担がかかる方も多くみられます。看護師、介護をされる方、作業関係のお仕事の方など、慢性的な腰痛になりやすいですが、

 

そのような場合でもきちんと骨盤や体の歪みを取っていってあげることで、ずいぶん楽になられる方が多いです。

 

同様にお悩みの方も放置せずに是非一度ご相談くださいね。一日も早く対処してあげれば、それだけ早く改善していきます。

2020年2月25日 | コメントは受け付けていません。 |

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25年前から続いている右肩甲骨の痛み(40代男性)

今回は25年前から右の肩甲骨の痛みが続いているという40代男性の患者様の症例をご紹介いたします。

 

この方はお知り合いの方からご紹介という形で当院にご来院されました。症状としては、25年前に初めて右の肩甲骨に痛みが出たとのことでしたが、その後、時々痛みが出るものの、なんとか日々過ごしてこられたようです。

 

ところがここ10年くらいでどんどん症状は酷くなってきて、痛みが強くなってきました。また寝違えのような状態にも頻繁になり、困っておられました。もちろん肩こりや首こり、首の痛みは慢性的に起こっていて、腰痛はあまり自覚がないとのことでした。

 

またそれ以外では、小学生の時に右手首を骨折したり、スキーの時に右足首を痛めた経験もあるとのことで、もしかしたらそのあたりも影響も少なからずあるかもしれないと考えられました。

 

まずは立位にて、体の姿勢など観察したところ、右肩が左肩よりも約1センチほど高く、背骨に対して左右の筋肉の高さが違っていました。臀部も右と左の高さが違い、体全体の捻れが感じられました。

 

もちろん骨盤も捻れを起こしており、頚椎(首の骨)も捻れがありました。ご本人もよく姿勢が悪いと言われ、普段から猫背になりがちとのことでした。

 

施術はまず座位から、首の左右の回旋検査、腕がどれくらい上がるかなど確認した上で、背骨全体を緩めていきます。肩甲骨周辺の筋膜の癒着をはがしていきながら、操体法などにより左右のバランスも整えていき、腕からの調整も行っていきました。

 

立位で肩周りの緊張を取り除き、それにより大胸筋なども痛みも消失。

 

今度はうつ伏せの状態で、股関節、骨盤周辺の調整を行い、可動域を大きく広げていきました。

 

次に仰向けの状態で、足首の調整、股関節の調整、また腕の調整、さらにカイロプラクティックによる首の矯正を行いました。

 

施術後は今まで続いていた肩甲骨の痛みもなく、お帰りになられました。

 

初回の施術から5日目に再びご来院され、施術後の状態を伺うと、肩甲骨の痛みはほぼ無くなり、まだ硬さは感じられるものの、痛みが取れたことに大変喜んでいただきました。

 

また頻繁に起こっていた寝違えも起こらず、首の調子も良い状態が続いていたようです。

 

そこから更に5日後にご来院されましたが、引き続き痛みはなく、同様の施術を行いました。

 

このように長期に渡る不調などで、諦められている方もいるかもしれませんが、適切な処置、施術を行うことで劇的な変化があることもございます。

 

特に症状が酷い方の方が、よりその変化を感じられている場合も多いため、この痛みは治らないと諦めないで、是非どのような症状でも一度ご相談いただければと思います。

2020年2月10日 | コメントは受け付けていません。 |

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ぎっくり腰で真っ直ぐ立てない50代女性

今回はぎっくり腰になってしまい、真っ直ぐ立てず、どんどん痛みが激しくなり我慢できずご来院された50代女性の症例をご報告させていただきます。

 

まずぎっくり腰になった経緯は、ご来院される前日、右腰に急に痛みが来たそうです。

そこで安静にしていたそうですが、次の日にどうしても出かけないといけない状態で、無理に吉祥寺に来られたそうです。

 

その後用事は終わったものの、その頃には真っ直ぐ立つことも出来ず、体が曲がった状態で、今度は左腰に強い痛みを感じ、どうしようもない状態で当院を見つけ、ご来院されました。

 

来院された時には、腰を伸ばすのが困難な状態で、左腰に強い痛みを訴えておられました。

 

施術はまずは立位の状態で強く緊張した筋肉を緩めるところからスタートします。

 

左右体をひねり、どちらに行きやすい、行きにくいかを確認し操体法にて、行きやすい方向に体を優しくひねっていきます。

 

痛みの出ないように注意しながら脱力していただくと、左右の歪みが取れていき、左右均等に体をひねることが出来るようになりました。

 

今度は左右に上半身を倒していきます。これもどちらか行きにくい方、行きやすい方を確認し、今度は骨盤周りの筋肉を立位で調整し、改めて左右に倒してもらいます。

 

施術後、左右へ倒す動きも均等になり、腰の緊張も3分の2ほどに軽減します。

 

次に施術ベッドに座っていただき、腰の筋肉を抑えながら立ったり座ったりを行っていただきました。

 

最初は真っ直ぐ立つことが出来ませんが、繰り返していくうちに、すっと真っ直ぐに立ってるようになってきます。

 

ある程度真っ直ぐ立つことが出来るようになり、歩行もしやすくなった段階で今度はうつ伏せになってもらい、股関節周りの調整を行います。その後仰向けになり、操体法によるつま先上げ操法、脊柱圧操法を行い、更に緊張が和らぐのを実感していただきました。

 

その後骨盤周り、腰椎のあたりの筋肉の緊張を取る施術を行い、再び立っていただくと、かなり楽になられた様子でした。

 

自然と喜びの笑顔が出てきて、本当に1回でここまで楽になれるのかと、驚かれました。

次の日、再びご来院されましたが、昨日と比べてかなり楽になった様子で、そこから1回目と同様の施術を行いました。

 

施術後には、痛みもかなり取れ、違和感と張りが少し残る程度で、その変化に改めて驚かれていました。

 

ぎっくり腰の場合は、一般的には安静にするという考えもありますが、あまり安静にしすぎると、筋肉が固まってしまうため、回復するのに時間がかかります。

 

ただし、体が真っ直ぐ立てなかったり、きちんと普段通りの姿勢で歩けない場合は、無理をすると腰だけではなく、体中に緊張が伝わり、更に悪化してしまうおそれがあります。

 

当院ではまず体のバランスを改善した上で、体を動かしながら緊張を取るため、患者さんにも負担がかからない施術になっています。

 

ぎっくり腰でお困りの方、またはぎっくり腰をしてなかなか改善しないという方は是非ご相談ください。

2020年1月27日 | コメントは受け付けていません。 |

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右膝の痛みで困っている30代女性

今回は30代女性で右膝の痛みに悩まれている方の症例をご紹介していきたいと思います。

この方は2ヶ月ほど前から右膝の痛みを感じ、整形外科に通われたのですが、原因としては、骨盤や太ももの筋肉の張りや歪みが原因ではないかと言われたそうです。

膝に水がたまり、2回ほど水を抜かれたそうです。しかしレントゲンで検査しても特に膝自体には問題がないということで、対処療法として、水を抜く程度の治療しかしてもらえませんでした。

普段はヨガなどもやっているようですが、膝の痛みが辛くなり、特に階段の上り下りなどで痛みが強くなる傾向があって、改善の見込みがなかったため、当院にご来院になられました。

また口も最近開けにくい状態で顎関節症が疑われました。

検査してみると、右の太ももの前面に張りがあり、下半身だけではなく、首や肩、背中も張っていました。顎は顎関節症で口の開きが通常よりも悪い状態でした。

骨盤の歪みも顕著に出ていて、右の骨盤が後傾、左の骨盤が前傾、また右にねじれている状態で、それも影響して、左右の臀部の高さにも差があり、背骨自体も左右の筋肉に高さの差が出ていました。

典型的な骨盤の歪みからの、背骨のねじれを起こしていました。

また腰骨の高さも左右1センチほど違い、これらの骨盤の歪みが膝に負担をかけているようでした。

施術はまず座位で背骨を全体ゆるめ、肩甲骨はがしなど行いながら、肩や首の可動性を広げていきました。

またうつ伏せで、股関節周りの調整、膝関節の調整を行い、頚椎と骨盤のカイロプラクティックによる矯正、仰向けになって、足関節の調整、再度、膝関節の調整、骨盤の調整、顎関節の調整を行いました。

施術後には、今まで痛かった膝の痛みが取れていました。口も開けやすくなり、大変喜んでいただきました。

6日後、改めてご来院していただきましたが、その時には右膝痛が完全に取れていて、数回だけ骨盤の痛みを感じられたとのことでした。

その後は、膝は痛みが出なくなりましたが、骨盤の長年の歪みが、残っていたため、しばらく通い、ほぼ痛みなど出なくなった状態で、メンテナンスに移行し、現在は数ヶ月に一度、体が辛くなってきた時にご来院されています。

この方のように、若くて膝痛がある場合は、整形外科では問題ないと言われるケースが多く、その場合はたいてい骨盤の歪みが関与していることが多いです。

膝に水が溜まるのは、膝への負担を減らすために、体自らが起こした現象で、本来は水を抜くこともあまりオススメ出来ません。

この方は早い段階で、当院にご来院されたため、改善も早かったですが、この状態を長年続けていると、膝関節自体にも問題が出てくることになりますので、

膝がなかなか良くならないという方はお早めにご相談ください。

2020年1月10日 | コメントは受け付けていません。 |

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