骨粗鬆症(こつそしょうしょう)について

骨粗鬆症は女性ホルモンであるエストロゲンが減少するとなりやすなります。ですから男性よりも圧倒的に女性に多い病気です。

若い人で骨密度が低い方はエストロゲンが少ないということで妊娠しにくく、生理不順も多いといえるでしょう。

骨量は大体35歳がピークでそこからどんどん減っていきます。

したがってこの頃からは食事と適度な外出が必要になってきます。また下痢をしやすい方も骨粗鬆症になりやすい傾向があります。

よく痩せている方は骨粗鬆症になりやすいという噂を聞きますがこれは全く関係ありません。

最近は若い頃からダイエットに励む女性が多く、骨粗鬆症も20代から始まる方もいます。

そして胃の手術などをされた方も骨粗鬆症になる可能性が高いと言えます。閉経を迎えた女性はエストロゲンが減少していきますので、特に注意が必要です。

骨密度は、市町村などで計測出来るところも多く、民間の医療機関でも骨密度を調べてくれるところもありますので、

まずは40代くらいまでの間に一度、自分の骨密度を調べていただき、閉経後、骨密度が減少していないかどうか定期的にチェックされることをお勧めいたします。

 

骨粗鬆症の主な原因

主な骨粗鬆症の原因としては、加齢偏食によるカルシウム不足閉経運動不足(骨に刺激を与えることで、骨は強くなりますが、逆に刺激がないと、骨は弱ってきます。)日光不足喫煙コーヒーなどのカフェインの摂りすぎ極端なダイエットなどがあります。これらに当てはまる方は、注意が必要です。

 

骨粗鬆症の方への当院の施術について

骨粗鬆症の方は、骨密度が低く、骨が弱っている可能性が高いため、カイロプラクティックの矯正に関しては注意が必要です。

したがって、基本的にはあえて無理な矯正は行わず、主に筋膜グリッピングテクニックを使用します。

このテクニックであれば、骨に負担をかけずに、体のバランスを整えていくことが出来ますので、十分な効果が期待出来ます。もし骨密度が低いという場合は、事前にご相談下さい。

 

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