19歳女性　側湾症（特発性側湾症）

＜初回の症状＞

1年前に側湾症と診断された。肋骨の左右の位置がずれていたり、左肩が下がったりしている。バレエをしているが、左右バランスの取れた動きをするのが難しい。特に痛みはないが、少しでも体のゆがみを改善したいということでご来院されました。

＜検査結果＞

・思春期に起こる特発性側湾症と考えられる

・骨盤の歪みあり

・頚椎の歪みあり

・左右臀部の高さが違う

・左肩が高く、肋骨の位置が違う

＜施術内容＞

多次元操体法によって体の左右のバランスを整えていく。つま先上げ、膝倒し、肩甲骨の解放、くの字操法など。またカイロプラクティックによる骨盤矯正、頚椎矯正を行う。

＜施術後の変化＞

1回目の施術後、すぐに側湾が軽減する。また肋骨の左右の位置も以前よりも改善する。また関節が鳴る音が軽くなったとのこと。またバレエでは肩の下がるのを注意されていたが、それが改善された。2回目、3回目と施術を続けて、調子はどんどん良くなっていった。また健康診断で止まっていた身長が1センチ伸びたとのこと。背骨も最初と比べると随分真っ直ぐになってきた。その後も定期的に通院されています。

＜院長からのコメント＞

この患者さんは19歳でクラシックバレエを16年間もされていて、側湾症が演技に影響するということもあり、ご来院されました。初回の施術でも見てわかるくらいのお体の変化があり、続けることで、かなりいい状態になってきました。今も定期的に通院されていますが、バレエの方でも是非活躍を期待しています。

側湾症などでカイロプラクティック・整体をお探しの方は、

吉祥寺整体みやびカイロプラクティック療院へお気軽にお問い合わせください。