肩・首の痛み、関節の可動域を広げたい40代女性

今回は首や肩の痛みを訴え、関節の可動域を広げたい40代の女性の患者様の症例をご報告させていただきます。

 

まず右肩を昔、中学、高校でバレーボールをしており、痛めることが多かったが、33歳の頃から2年間で2回ほど、強い痛みが出てきて、その当時ブロック注射を行ったそうです。

 

右肩は少し四十肩っぽい感じで、それほど強い痛みではないが、可動域は左と比べて悪く、腕も上げ辛くなっている。

 

首は28歳の頃、痛みがあった時に、整形外科で牽引治療を行ったが、その翌日に首に強く痛みが出てしまい、数日間動かせなくなってしまったようです。

 

その後、痛みや違和感を繰り返し、首としては、ストレートネックの状態でした。

 

また体の左右のゆがみを感じており、特に最近パーソナルトレーナーについて、筋トレをしているが、体の左右差や、関節の可動域が狭いことを気にされている。

 

また体重がわずかな期間で30キロ増えて、それを筋トレで10キロほど減らすことが出来たが、もう少し時間をかけながら痩せていきたいと思われている。

 

まず体の検査を行う。頚椎(首)の歪みがあり、全体的に首に軽いねじれが起こっている状態。また顎も右側に少しズレが感じられた。骨盤なども歪みがあったが、それほど大きなものではなかった。

 

ただ全体的に筋肉は硬く、肩の僧帽筋の辺りは張りが強く、押しても指がほとんど入っていかないような状態だった。首の可動域も狭く、腕も右肩が特に上がりにくい状態だった。

 

施術は座位の状態から、背骨全体を緩め、体の捻れを調整することで、第一段階として肩の可動域が改善する。脇周りの筋肉も緩めていき、カイロプラクティックによる頚椎矯正、

 

歪みが感じられた顎関節も調整、そして更に首の微調整を行う。およそ5分ほどで、首から肩にかけての可動域が広がり、首の痛みもかなり軽減する。肩の僧帽筋を触ると、施術前と比べてかなり柔らかくなったのがわかる。

 

次にうつぶせの状態から、股関節、骨盤周りの調整を行う。これによって、股関節の可動域が広がり、脚、骨盤周りが軽くなる。

 

更に仰向けの状態で、足首、股関節の調整を行う。操体法による、「つま先上げ」にて膝下の硬結を取り、ふくらはぎの痛みが取れる。

 

最後に立位で調整。体全体の可動域が広がり、首や肩の痛みもかなり軽減する。

 

約1週間後、2回目の施術。1回目の施術の後、家に帰ってかなり体が楽になったのを感じられた。ただ1週間経つと少し戻ってきている感覚が出てきた。

 

2回目の施術も1回目の施術と同様の施術を行う。右肩は、まだ違和感が残っている状態だったため、今回はカイロプラクティックによる肩関節の矯正を行った。これにより、肩の痛みと重さがかなり取れた。

 

その後、5日おきに施術を2回行った。施術するたびに首や肩の可動域は広がっていくのを実感され、筋トレのパーソナルトレーナーからも、体がずいぶん変化していることを伝えられる。

 

ご本人も、施術をするたびに、体が軽くなる感じで、非常に喜んでいただき、満足されていた。

 

今後もデスクワークが続くため、筋トレと施術を並行して行いながら、体の調整をしていく予定です。

このエントリーを含むはてなブックマーク Buzzurlにブックマーク livedoorクリップ

このページの先頭へ